ユイキクレンジングジェルはダブル洗顔が本当に必要ないの？成分を調べてみた結果

2021年1月15日 7分16秒

yuiki（ユイキ）は、京都伏見最古の酒蔵「増田徳兵衞商店」の酒粕を使用したスキンケアブランドです。

ユイキホットスクラブクレンジングジェルは、最近健康に良いことで注目され、トレンドとなりつつある「発酵」の力に着目して、お肌本来がもつハリ・ツヤ・潤いを引き出します。

そんな、ユイキホットスクラブクレンジングジェルは、「ダブル洗顔が不要」という噂があります。しかし、

「ダブル洗顔が不要」って本当なのでしょうか？

気になったので、調べてみました。

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ユイキホットスクラブクレンジングジェルは、「ダブル洗顔が不要」って本当？

結論としては、「ダブル洗顔が不要」と言えます。

検索結果を見ていても、「ダブル洗顔が不要」って電話して聞いた！などと書いてあるサイトがありましたが、メーカーさんの見解は見解として、成分的になぜダブル洗顔が不要といえるのかを調べました。

理由は次の通りです。

クレンジングに、界面活性剤が必要。

ユイキホットスクラブクレンジングジェルには、天然由来のものと天然系の合成界面活性剤が入っています。

石油系の合成界面活性剤は使用されていません。

界面活性剤といえども、お肌にとっても優しいものとそうでないものがあります。

界面活性剤は親油性に高い汚れも親水性の高い汚れも両方落とすことができます。

ユイキホットスクラブクレンジングジェルには、天然の界面活性剤が入っている

ユイキのホットクレンジングジェルの全成分をサクッと見てみましょう。

全成分

グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、ベヘン酸グリセリル、オクタステアリン酸ポリグリセリル-6、トリイソステアリン酸PEG-20グリセリル、ヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリル、酒粕エキス、コメ胚芽油、コメヌカ油、グルコノバクター/ハチミツ発酵液、乳酸桿菌/ローヤルゼリー発酵液、乳酸桿菌/セイヨウナシ果汁発酵液、乳酸桿菌/ブドウ果汁発酵液、乳酸桿菌/ハス種子発酵液、乳酸桿菌/ハイビスカス花発酵液、アスペルギルス培養エキス液、メセムブリアンテムムクリスタリヌム液汁、フランスカイガンショウ樹皮エキス、プエラリアトムソニ花エキス、アロエベラ葉エキス、アーチチョーク葉エキス、ガゴメエキス、リンゴ果実培養細胞エキス、アスコフィルムノドスムエキス、加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲン、ホホバ種子油、月見草油、オリーブ果実油、マカデミア種子油、グルコシルセラミド、スクワラン、ソルビトール、レシチン、キサンタンガム、オレイン酸ポリグリセリル-10、グルコマンナン、（アクリレーツ/アクリル酸アルキル（C10-30））クロスポリマー、水酸化Na、水、BG、エタノール、フェノキシエタノール、トコフェロール、オレンジ油

引用：公式サイト

天然由来のレシチンや、アミノ酸系のヤシ油脂肪酸PEG-7グリセリルやトリイソステアリン酸PEG-20グリセリルなどが使用されていることが発見できます。これらは安心して使用できる成分です。

使用されているアミノ酸系の乳化剤は、お肌に浸透することなく、お肌の表面上でしっかりと乳化し、汚れを落としてくれます。

そのため、ユイキのホットクレンジングジェルはダブル洗顔は不要といえます。

さらに、敏感肌の方でも使用できるように作成されているため、石油系界面活性剤を含め、鉱物油、パラベン、合成香料、着色料のすべて不使用というとてもやさしい設計がされています。