美容サプリメントや化粧品やサプリにひっぱりだこのアスタキサンチン
最近、そのアスタキサンチンをさらに進化させたナノアスタキサンチンが登場しました。
細胞の老化を抑制する独自成分として、エイジングケアとして注目を浴びつつあります。
今回は、
- そもそもアスタキサンチンの効果って何?
- アスタキサンチンの問題点
- ナノアスタキサンチンとは
- ナノアスタキサンチンを使用しているおすすめのサプリ
について、お話しします。
アスタキサンチンとは
アスタキサンチン(Astaxanthin)とは、エビ・カニなどの甲殻類、サケ・タイ・コイ・キンギョなど魚類や藻類に多く含まれている赤い色素のことです。
名前の由来もロブスター(エビの大きいやつです。)からきていて、ロブスターの属名の2つAstacus(アスタクス)とXanthophyll(キサントフィル)のふたつをくっつけてAstaxanthin(アスタキサンチン)となりました。
成分としては、トマトのリコピンやニンジンのβカロテンなどと同じ カロテノイド(carotenoid、脂溶性色素)の仲間です。
アスタキサンチンの効果とは?
アスタキサンチンの効果は、
- 抗酸化作用
- シワができにくくなる
- 経皮水分蒸散が抑制される
抗酸化作用について、リコピンやβ‐カロテンは、とても有名な活性酸素を消去できることで知られています。同じカロテノイドのグループに所属するアスタキサンチンは、それらよりも優れた抗酸化作用があることで、近年とても注目を集めています。
2つ目の「シワができにくくなる」と3つ目の「経皮水分蒸散が抑制される」に関しては、富士フィルムの研究結果で実証されています。
3つ目の「経皮水分蒸散が抑制される」というのは、簡単に言うと、乾燥しにくくなるということです。
紫外線を浴びても乾燥するスピードを遅らせることができるということです。お肌の乾燥を防ぐことは、肌トラブルを避けるためにも、エイジングケアの観点からもとっても重要なポイントです。
アスタキサンチンは他にいない特殊で素晴らしいエイジングケアになる
細胞膜というのは、私たちのカラダにある細胞を覆っている膜のことです。
細胞膜に傷が出来てしまうことを細胞の炎症とと呼び、これが老化の原因となります。
細胞膜はとても酸化しやすいのです。
お肌に良いことで有名なビタミンCは、細胞膜の外側から保護してくれる水溶性の成分です。
そして、βカロテンやビタミンEは、細胞膜の内側から保護してくれる脂溶性の成分です。
それぞれ外側か内側しか守れない構造になっています。
しかし、アスタキサンチンは、外側からも内側からも活性酸素の侵入を防げるような構造になっています。
アスタキサンチンの問題点
そんな心強いアスタキサンチンですが、実際にカラダに吸収されなければ、その効果を享受することができません。
しかし、その吸収する段階に、アスタキサンチンは問題がありました。
その問題点とは、次の2点です。
- 油にしか溶けないのでそのままでは吸収しにくい
- 熱や光に弱い
CHECKたとえ大量にアスタキサンチンが化粧品やサプリに入っていたとしても、吸収されずにカラダの外に出てしまっては意味がありません。
熱や日光などでアスタキサンチンが消滅してしまったものを摂取しても意味がありません。
その点に着目したのが富士フィルムです。
ナノアスタキサンチンとは
ナノアスタキサンチンとは、富士フィルムのナノ下技術を駆使して開発したエイジングケア原料です。商標は「アスタッツ(ASTOTS)」で登録されています。
アスタキサンチンの吸収しにくさと不安定性を改良し、よりお肌に浸透しやすくすることで、実際的に化粧品やサプリで摂取したときでも、高い抗酸化効果を得ることができます。
お肌の角層は、写真フィルムと同じ約20マイクロメートルということで、その範囲に熟達した技術を持った富士フィルムだからこそできる技術といえますね。
美白サプリメントASTRIUM(アストリウム)
ナノアスタキサンチンが配合されている美白ケアサプリメント【アストリウム(ASTRIUM)】が有名です。
紫外線予防とシミしわ対策が期待されます。
美白サプリ アストリウムの口コミからみても、エイジングケアにとても効果的なサプリといえます。
まずはチェックしてみてはいかがでしょうか。