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レンタルサーバー契約の準備と申込手順|選定後に迷わない
リコさん(バリスタ)
リコさんです。今日は「申し込みの席に着いてから、契約が終わるまで」を、一つずつ棚に分けて見ていきましょう。
契約先を決めた後の申し込みは、迷う要素が少ない作業です。それでも途中で止まるのは、必要なものが手元にそろっていないときと、支払い条件を読み違えたときです。準備から完了確認までを順番に並べます。
この手順の開始点と完了点
どこから始めて、何をもって終わりとするかを先に決めておきます。
契約先とプランが決まっている人向け
この記事は、どの会社のどのプランにするかが決まっている段階から始まります。まだ決まっていない場合は、先に候補を絞ってください。選び方の判断軸は、レンタルサーバーの比較記事で扱います。
完了の合図は契約完了メールと管理画面ログイン
申し込みボタンを押した時点では、まだ完了ではありません。契約完了の通知メールが届き、管理画面にログインできて初めて完了です。この二つを確認するまでは、手順の途中だと考えてください。
申し込み前に準備するもの
手元にそろえるものと、先に決めておくことは次の四つです。これだけあれば、途中で席を立たずに済みます。
受け取れるメールアドレスと本人情報
申し込みには、確実に受け取れるメールアドレスが必要です。契約情報や管理画面のログイン案内が届く先になるため、普段使うアドレスにします。氏名・住所・電話番号は、本人確認や請求先と一致している必要があります。
支払い方法
利用できる支払い方法は会社によって違います。クレジットカード以外の方法を使いたい場合は、対応しているかを先に確認してください。カードで払う場合は、有効期限が契約期間の途中で切れないかも見ておきます。
使いたいドメイン名の候補
申し込みの流れの中で、ドメインをまとめて取得するか聞かれることがあります。その場で決められるよう、使いたい文字列の候補をいくつか用意しておきます。決めきれない場合は、まとめずに後から取得しても運用に支障はありません。
プランと契約期間の最終確認
申し込み画面に入る前に、選ぶプランと契約期間を決めておきます。契約期間によって月あたりの金額と、一度に払う総額が変わります。ここで迷ったまま画面を開くと、勧められるままに長期を選んでしまいがちです。
申し込み画面を開く前の確認
金額の条件は、申し込む前に確認します。押した後では変えにくくなります。
公式サイトから入る
会社名で検索し、公式サイトから申し込みます。検索結果の並びや広告枠には、公式ではないページが混じることがあります。ドメイン名を見て、その会社の正式なサイトかどうかを確認してから進めてください。
初回の支払額と更新後の金額
初回に支払う金額と、次回以降の金額は別であることが多くあります。キャンペーン価格で申し込む場合は、更新時にいくらになるかを必ず確認します。ここを見落とすと、一年後に想定外の請求で驚くことになります。
自動更新・解約・返金の条件
自動更新の有無、解約したい場合の手続き、返金の可否は、申し込み前に読んでおく項目です。長期契約は月あたりが下がる代わりに、途中でやめたときの扱いが厳しくなることがあります。続けるか迷っているなら、短めの期間から始める判断もあります。
申し込みの流れ
画面の文言は会社ごとに違いますが、聞かれる内容と順番はおおむね共通しています。
STEP1 プランと契約期間を選ぶ
申し込み画面で、決めておいたプランと契約期間を選びます。この段階で、ドメインをまとめて申し込むかどうかを聞かれることがあります。必要がなければ、後から別に取得しても問題ありません。
STEP2 アカウントと契約者情報を入力する
アカウント登録と、契約者情報の入力を行います。住所や氏名は、後から変更に手続きが必要な場合があるため、正確に入れます。パスワードは、この時点で控えておくと後で困りません。
STEP3 本人確認を済ませる
電話番号あてのコードや、書類による本人確認を求められることがあります。手元に携帯電話を用意しておくと、この工程で止まりません。確認が完了しないと申し込みが進まないため、後回しにしないでください。
STEP4 支払い条件を確認して申し込む
最後の確認画面で、契約期間・総額・次回更新日を見ます。表示されている金額が、事前に確認した内容と一致しているかを照らし合わせます。ここで違和感があれば、申し込みを完了させる前に止まって確認してください。
契約完了後に確認すること
申し込み後の数分から数十分で、完了の確認ができます。
契約完了メールと契約番号
届いたメールに、契約したプラン、契約期間、契約番号が記載されています。このメールは、後で問い合わせるときに必要になるため保管します。件名で検索できるよう、削除せず残しておいてください。
管理画面へのログイン
案内に従って、管理画面にログインできるかを確認します。ログインできれば、契約は実際に有効になっています。ログイン情報は、メールとは別の場所にも控えておくと安心です。
仮のURLで表示を確認する
多くのサーバーでは、契約直後から使える仮のURLが用意されています。そこにアクセスして、初期の画面が表示されるかを見ておきます。ここで表示されれば、サーバー自体は動いている状態です。独自ドメインで表示されないときの切り分けにも使えます。
請求額・次回更新日・自動更新
管理画面で、実際に請求された金額と次回の更新日を確認します。自動更新が有効かどうかも、この時点で見ておきます。更新日をカレンダーに書いておくと、一年後に慌てずに済みます。
申し込みが完了しない時の切り分け
止まったときは、次の四つに切り分けて考えます。
本人確認や決済が通らない
入力した情報と、カードや携帯電話の登録情報が一致しているかを確認します。名義や住所の表記が違うだけで通らないことがあります。それでも通らない場合は、別の支払い方法があるかをヘルプで確認してください。
画面が手順と違う
申し込み画面は随時変わります。項目名が違っても、聞かれている内容は同じです。判断できない項目が出たときは、推測で進めず、その会社のヘルプで名称を調べてから戻ります。
申し込んだ内容を変えたくなった
契約期間やプランを間違えて申し込んだ場合、変更できるかは会社の規定によります。気づいた時点で早めに問い合わせるほど、対応の余地は残っています。自分で解約して取り直す前に、まず変更できるかを確認してください。
メールが届かない
迷惑メールへの振り分けと、入力したアドレスの綴りを確認します。時間をおいても届かない場合は、決済が完了していない可能性があります。重複して申し込むと二重契約になるおそれがあるため、その前にサポートへ確認してください。
契約後に進む手順
契約が完了したら、次はサイトを表示させる作業に移ります。独自ドメインを使う場合は、取得とサーバーへの接続が必要です。手順は独自ドメインの取り方の記事で扱います。WordPressで公開するまでの流れは、WordPressの開設記事で順を追って扱います。契約が済んだ日のうちに全部を終わらせる必要はないので、区切りのよいところで一度手を止めて構いません。
まとめ
サーバーの申し込みは、メールアドレス・本人確認・支払い方法をそろえてから始める作業でした。更新後の金額と自動更新の条件は、押す前に確認します。契約完了メールと管理画面へのログインまで済んだら、次の工程へ進んでください。
よくある質問
- 申し込みの途中で、画面が説明と違うときはどうすればよいですか。
- 申し込み画面の作りは随時変わります。項目名が違っても、聞かれている内容(プラン・契約期間・契約者情報・支払い方法)は共通です。分からない項目が出たときは、推測で入力を進めず、その会社のヘルプで名称を調べてから戻ってください。
- 申し込んだのに契約完了のメールが届きません。
- まず迷惑メールへ振り分けられていないかを確認し、次に申し込み時に入力したアドレスの綴りを確認します。時間をおいても届かない場合、決済が完了していない可能性があります。重複して申し込む前に、サポートへ問い合わせて状況を確認してください。